リンゴの木のオーナー制度

オーナーの方には、花見、収穫、そしておいしいリンゴを楽しんで頂けます。
その他収穫までの作業は、当園が責任を持って管理いたします。


「オーナー木」新規受付終了のお知らせ

 

誠に勝手ながら、2021年より新規オーナー様の募集を終了させて頂きます。

2022年分以降のオーナー制度については、現オーナー様の継続分のみお受け致します。

 

大変恐縮ですが、以上ご了承ください。


リンゴ収穫までの作業メモ

  • 収穫以外の作業は、当方が責任を持って園内管理をいたします。 

2月~4月 剪定作業

まだ雪が深い頃から始め、雪が消える春まで続きます。主に日当たりを考え、いらない枝をはさみ、ノコを使って切り落とします。落とされた枝は、雪が解けてから園外に運び焼却しています。

4月~5月 園内整備

苗木の育成、補植(木の植替え)を行っています。園内下草刈。

5月下旬~6月上旬 開花

園内が白い花で包まれます。摘花作業 花房を全部とる花房摘花または、真ん中に咲いた一番大きい花を残し他は摘む一輪摘花の2通りで行います。園内下草刈。

(開花時期は毎年気候条件によりかなり変動します。花見の方は事前にお問い合わせ下さい。)


6月~7月 摘果作業

実の大きさが2~3センチの頃、形の良い実を残し、木全体の数を調整しながら摘みます。園内下草刈。

8月~9月 夏期剪定

夏までに伸びすぎた枝を切ります。葉摘み作業 リンゴの着色を良くするため、リンゴに日影を作る葉を数枚摘みます。オーナーの木は、味を優先しますのでほとんど葉摘みはしません。園内下草刈。

9月下旬~11月初旬 収穫作業

いよいよ待ちに待った収穫です。つがる、ひめかみ、紅将軍、ひろさきふじ、おいらせ、ハックナイン、北斗、あいかの香り、ふじの順番に収穫します。


11月中旬~ 園内整備

1年間お世話になった園内の整備、そして翌年に向けての準備。
収穫が終わる頃、初雪が降り、根雪になったら人も、木も冬眠。

他に、定期的に農薬防除(散布)作業を行います。リンゴ及び葉や木を病害虫から守る大切な作業です。スピードスプレーヤーという機械を使用し、園全体に年8~9回、他つがるのみ収穫前に落下防止剤を散布します。